こんにちは、togomamaです。
実は以前からそのうち動かしたいなと思っていた世帯があったのですが、今回はその世帯のお話しです。
彼女の名前はユーダ メルビン。
昔見た「恋愛小説家」という映画の主人公の中年男性から名前を取っています。
2代目連続ロマンチストとして動かしていこうと思っていたのですが、成人向けMODを入れてまだ間もなく、私の設定が甘かったことで倫理的にヤバい事件が色々起こって扱いづらい世帯になってしまいました……、反省。
女性で遊びまわると男性で女遊びをするより更に背徳感……というかクズさが際立ってよろしくなかったです。
※この先少しだけ成人向けMODの内容を取り上げていますので15歳未満の方は閲覧をお控えください。
※BL表現や複数での恋愛、成人向け表現の苦手な方は閲覧にご注意ください。
※ゲームであっても倫理に反することは許せないという方は閲覧をおすすめしません。
メルビンはティーンの頃に読んだロマンス小説に憧れて、将来は恋愛小説家になりたいと思っている設定。
なので、まずは人生経験を積むべく取材も兼ねて4人の男性シムとお近づきになりました。(というか同居しています)
一人目、彼の名前はハンニバル レクター。
まだキャリアを育て切れていないのですが料理人です。
特質は「クリエイティブ」「美食家」「ロマンチック」。
早くも私のネーミングが雑なことはお察しいただけるかと思いますが、「羊たちの沈黙」で人間を美味しくいただく人というイメージから料理人にしました。
ちなみに映画は見ていません。
二人目、彼の名前はヘンリー ジキル。科学者です。
特質は「天才」「オタク」「ロマンチック」。
「ジキル博士とハイド氏」から以下略。
せっかちとか世話が焼ける特質を付ければ二重人格感が出せたのかなー。
博士なら科学者だろう!と安直に決めました。
三人目、彼の名前はパブロ ピカソ。画家です。
特質は「クリエイティブ」「芸術愛好家」「ロマンチック」。
人選に特に意味があるわけではないのですが、そのまま画家のピカソからお名前を頂戴しました。
世帯のメンバーは全員「ロマンチック」特質が付いているのですが、こいつが一番男女問わずちょっかいを出す問題児です。
最後に四人目、アル カポネ。ギャングのボス(予定)です。
特質は「天才」「盗み癖」「ロマンチック」。
4人の個性的なメンバーの中で、リーダー格として君臨して欲しいなと思っているシムです。
さて、2代目連続ロマンチストと言いつつ外で遊び歩くのではなく、世帯の中でどんな恋愛模様が見られるのかなと思って作った世帯だったのですが、そのままでは浮気や嫉妬でぐちゃぐちゃになるのが目に見えているため、下準備としてメルビンに「遊び人」特質を取らせるために今回操作していきました!
しばらく自律を見守っていると、さっそくアルを誘惑するピカソ。
ピカソ「ハーイ、ハンサムガイ。アンタって男もイケるクチ?これから仲良くしてくれると嬉しいな」
アル「ど、どうも……(照)」
女性1人に男性4人だから、全員メルビンの元へ集まるものかと思っていたのに、第一号が野郎同士とは……。
ピカソは別に男だけが好きというわけではなく、メルビンにもさっそく手を出していました。
ピカソ「「知り合う」部分は飛ばして、ピ―――(自主規制)だけすればいいと思います。できれば今すぐ。」
清々しいほどの体目当て。
この日はちょうどロマンスフェスティバルの日だったので、夕方は皆でお出かけしました。
ここでも自律を見守っていると、ヘンリーに色気を振りまくピカソ。
メルビンはレクターと野外ウフフを始めてしまいました……(引)。
(これがまた結構じっくりと長くて無駄にハラハラさせられるのよ……)
世帯のメンバー紹介用に写真を撮ってもらおうと思った時に、ピカソの人間関係を見てびっくりしました。
私はこ奴を操作してないはずだが???
自律でここまで幅広く手を出していたようです。おそるべしピカソ……。
ちなみにせっかく撮っていたので、ツーショットも載せておきます。
セクシー担当(ピカソ・アル)
キュート担当(ヘンリー・レクター)
もはやどっちが姓でどっちが名だか混乱しているので呼びやすいように呼んでいます!
メルビンも世帯の男たちとたまにいちゃいちゃしています。
まだそこまでピンクゲージも溜まっていない中、アルがメルビンに「結婚について話す」という自律を出していました。
ただしそのまま出勤して行ってしまったのですが、ギャングのボスを目指している割に意外と初心なのかな。
メルビン達はワールドにはずっといたのですが、久々に操作したメルビンがなんだか太っているように見えたのでジムに来ました。
ついでにジムトレーナーを口説くメルビン。
メルビンの魅力スキルも低いうえに、このシムが仕事熱心なようで中々靡いてもらえず苦戦しました。
そんなある日、最近なんだか調子が悪いような……。
妊娠検査を受けると、メルビンが妊娠していました。
うわ。
や っ て し ま っ た
この人たちがやってたの、ウフフじゃないですからね。
ウフフ以上のウフフですから……。
メルビン「ねぇ、アル聞いて!私たちの子供ができたの!」
なんて当人たちは喜んでいますが、当初もっと男遊びさせるつもりだっただけに連続ロマンチストも達成していないのに、子供どうすんのーーーーー。
堕ろしたりできるのかなと調べてしまったクズプレイヤーです……ハイ。
ちなみに、このすぐ後ですが友人のアラベラから子作り相談の電話がありました。
お前たちは私に「子供100人(育てさせる)チャレンジ」でもしてるのか?!
やってやらぁ!
この後さらに事件が起こります。
今アルの寝ているこのベッド……。
横にレクターが寝ている状態でメルビンとアルがMODウフフを始めてしまいました。
(↓再現)
しかも、ウフフが終わる少し前にレクターが目覚めてしまい、ピカソまで同じ部屋に突撃して来る始末。
レクターとピカソに浮気の恨みメモリーが付き、とてもじゃないけれど同じ屋根の下で暮らしていけない状態に。
妊娠からこの辺までの展開があまりにも衝撃過ぎてスクショなんて撮っている余裕はありませんでした。
この世帯もう使えねーよ……!と思いながら、一旦メルビンはSan Myshunoの安アパートへお引越しです。
数日後、アルとの子供が誕生しました。
最終的にはギャングのボス(予定)で世帯のリーダー格のアルとメルビンをくっつけたかったので、今この子を養子に出したり消してしまうのは違うだろう……と思い、一旦ヴィクトリアは元々のアルの居る世帯へ預け、連続ロマンチスト達成を目指します。
ピカソとレクターをそれぞれ呼び出して、謝罪&謝罪のメルビン。
一人ずつ呼びだして落としていけばいいのよ。
なんて調子で、ついでに隣人のオジサマも口説き落とします。
コメディ&いたずらフェスでアニデンに会いました。
既に遊び人なアニデンにも軽~くちょっかいを出します。
メルビン「ちょ~っと手にキスして恋人になってくれたら助かるんですけど……」
ビリビリ握手に失敗したメルビン。
なんて事ない表情で反撃してるアニデンかわいい。
フリマではホワキンに会いました。
ギター弾いてるかわよ。
メルビン「あなたはなんていうか……、余計なことをすると(プレイヤーに)怒られそうな気がするわ」
ホワキン「???何言ってんだ、アンタ」
メルビン「いえ、こっちの話です」
メルビン「そう言えば、この前会った色白のヴァンパイアが「タトゥーが好き」って言ってました」
アパート暮らしをするメルビンの元へ、よくピカソたちが遊びに来ます。
ピカソ「こんにちは!友達を訪ねたついでに、近くのお部屋をサプライズ訪問!一緒に遊びません?おしゃべりに、お茶に、食事に、腕立て…なんでもいいですよ!」
この色々並び立ててるところに少し必死さを感じて可愛かったです。
でも、
今レクターを呼び出して謝罪&関係修復してたところなんですが……!
やべぇよ、誰かひとりでも「誘惑的」になったらまた険悪になっちゃうよ。
しかも全員で来るなよ……!
怖すぎたのでデートに出かけました。
連続ロマンチスト達成のためにはデートで金メダルの獲得を3回が必要です。
娘ヴィクトリアをケーキで幼児に成長させた後、アルの元へ送ったために毎日一人で冷蔵庫のケーキを食べていたので更に太りました。
またまたジムに来ています。
このジムトレーナーさんが中々プレイヤー好みの爽やかなイケオジで……ぜひお近づきになりたかったのですが、体力や衛生や空腹が下がりまくってうろうろしている内に帰ってしまわれました。
残念。
まだ浮気の怒りの収まらないレクターとの関係を修復するため、スパへデートに来ました。
アニデンを見つけて少し会話をするメルビン。
ところでここでまたしても、レクターとメルビンがロビーのベンチで公開ウフフを始め、たまたま通りがかったご近所さん(恋人)が目撃してしまいました。
メルビン「見られたーーー」
デートが終わるまではレクターに集中していたのですが、デートが終わるとスタスタと歩いてくるケヴィン。
謝らなきゃ……と思うも、先にケヴィンから別れを告げられました。
ケヴィン「お前みたいなクソビ●チとはやってらんねぇよ!もうお別れだ!」
この状況でこんなこと言うのアレなんですが、このシム結構格好良いですよね。
レ●ルトの嫁探しをしてた時から気になっていました。
また来ました。全員連れだって。
鍵を渡すと渡した相手全員一斉に来るものなんですか???
誰か一人でも誘惑的になったら(メルビンが)終わるチキンレースです。
メルビン「ちょっとアンタ……何しに来たのよ(怒)」
ピカソ「えっどしたの?そんな怖い顔して~……」
先ほどのケヴィンの件もあってズタボロのメルビン。
本命(予定)のアルに安心感を求めようとします。
メルビン「さっきスパでレクターとウフフしてたら他の恋人に見つかっちゃって……」
って言えるわけねーだろ……!
アル「大丈夫か?メルビン」
メルビン「ん、……なんでもないの。それよりヴィクトリアは元気にしてる?」
アル「あぁ、母親に会いたがってるよ」
ピカソ「はーーー牛乳うまうま」
この、恋人大集合な空気が毎回なんとも怖いのですが、救世主が現れました。
ナイス!セルジオ!!!
そそくさとデートへ逃げます。
金メダルを取らなきゃいけないので、こちらから誘うデート以外はあまり意味がないのですが、今は無邪気なセルジオの笑顔にとても癒される……。
セルジオ~~~ごめんなぁ、この女は運命のシムではないのでその内もっと良い相手を見つけてあげられるよう努力するよーーー。
さて、3回目のメダルをかけたデートです。
最後はやっぱり(子供も居る)アルじゃないと!
誘惑的な気分の時に作った「誘惑的なクッキー」を贈り物に渡してみました。
箱を開けた瞬間にあふれ出るハートマーク💕💕
え、こんなの初めて見たんですが👀
大層気に入ってくれたようで、アルもお返しにバラを渡してくれました♡
しかもこのバラ、メッセージ付きだったみたいです。
アル「貴方は私のハートで魂で宝物。貴方は私の今日で明日で永遠。貴方は私のすべてです。」
えっ…………なにこれ、誘惑アクションのプレゼントってこんなお返しがあるの……?
知らなかった…………。
めっちゃラブラブやん。
やっぱりなんとなくここ二人がお似合いのような気もします。
無事メルビンも連続ロマンチストを達成です!
いや、無事じゃない!色々失った!!!
女性で連続ロマンチストなんてするもんじゃないなと学習させられた回でした。
メルビンはアル達のいる世帯へ戻ります。
娘とも久々の再会です。
顔つきはアル似なんだなぁ。
以上、二代目女連続ロマンチストのメルビンでした。
この世帯は……、気が向いたらまた覗いてみます。