こんにちは。Vampairesの拡張パックをインストールしているものの、いまいち使いこなせていないtogomamaです。
今回は元植物博士の彼の、ヴァンパイアの彼女アラベラの世帯でプレイしていきました。
アラベラには実は兄が居ます。
マーカーという苗字は私の好きな漫画「増血鬼かりん」から取りました。主人公は真紅かりんという女の子で、日本に移り住んだ古い吸血鬼マーカー家の末裔です。面白いのでご興味のある方は是非読んでみてください♪
せっかく作ったシム達も、操作をしないと仕事に就かせていてもキャリアレベルもスキルレベルも全然上がらず、メイン操作シムの友人や恋人として出会ってもあまり面白みがないので、少し育ててみようと思いました。
魔法使いもそうですが、ヴァンパイアには位階がありますので、せっかくなら最強のヴァンパイアになっていただきたい・・・なんて思っています。
さっそくプレイしていると、棺桶で寝ていたアランが突如恐怖のムードレットをつけて走り回り、ベッドで寝ていたアラベラの隣へ潜り込んでいました。
マーカー家の区画はギャラリーからダウンロードした建築なのですが、寝室の壁や床が黒く非常に見づらいですね。ヴァンパイアだし暗いところが落ち着くんでしょ、って感じでご容赦ください~。
どうやら悪夢を見たようです。
クール無口キャラのつもりで作ったお兄ちゃんなのに初っ端からギャップが凄い。
棺桶で寝るとヴァンパイアパワー(通常で言う体力、睡眠ゲージ的な)の回復が速いのですが、アランは何故か棺桶が苦手なようで・・・、いつも5分もせずに起きてきてベッドに入ってしまいます。
しばらく布団にもぐって震えた後に、寝ればいいのに本を取り出してきて、布団に正座。そのまま読書を始めてしまいました。
なにこのお兄ちゃん・・・、ちょっと可愛いな・・・。
妹は多分迷惑してそうだけど・・・。
ヴァンパイアは「渇き」というゲージがあって、これが通常シムの空腹ゲージなのですが、彼らはブラッドを飲まなきゃ渇きが癒えません。
そんなこと言われても友人もほとんど居ない兄妹には血を飲ませてくれるシムも居ないし、噂に聞くブラッドパックとやらはどこで手に入るのか分からない・・・。
二人とも仕事まで2日程あったので、少し出かけて友人を作ろうかなと思っていると、アラベラの彼氏からアランへロマンスフェスティバルのお誘いがありました(誘う相手間違えてないか、お前・・・)。
これまで散々カップルの危機を見てきたプレイヤーはここでも細心の注意を払って、アラベラを常に彼に話しかけさせていたのですが、何やらお兄ちゃんの様子がおかしい。
あっ、リア充のいちゃいちゃに充てられて可哀想なことになっている・・・。
アラベラもそうですが、アランも嫉妬深い特質持ちです。寿命の長い人外は恋人や友人を持てない分、たまに出来ちゃった繋がりへの執着が凄そうだな、とか安易に妄想して特質を選んだんですが、嫉妬ってこういう感じにも出てくるんだ・・・。
かわいそうなお兄ちゃんにも恋人を見つけてあげたいと思うのですが、どうもデフォルトで歩き回っているシムにはプレイヤーの好みのシムが居なくて・・・。
しばらくすると推し世帯の悪人シムが現れたので、仲良くなって血を吸わせてくれないかな・・・という下心盛り盛りで話しかけに行かせました。
ロマンスフェスに来るシムって、専用の衣装みたいなのがあるみたいで、普段の服装にない爽やか~な姿の悪人さんも良いな、とか密かにテンションを上げるプレイヤー(笑)
にこやかな顔も素敵です。なんか仲良くなってて可愛いです。とか思っているとお兄ちゃんの様子が・・・。
お腹すいちゃったみたいなので、少し仲良くなった悪人シムに「血を吸う許可をもらう」をしてみました。
「いいよ、アラン。腕からどうぞ」と爽やかに答える悪人に喜ぶプレイヤーアラン。
推しメン同士の絡みに狂喜乱舞です。
あぁ~、助かります!!!目の保養!(何が?)
これってその内首筋とかからも吸わせてくれるのかな・・・(見たい)。
ちょっと元気になったアランもうれしそうです。
許可を貰えて血を飲ませてもらうとプレイヤーとしても凄く嬉しいので、「ありがとうと伝える」とかの選択肢があればいいのになぁ。
ところでアラベラは以前よく分からないままその辺のシムを襲わせたことが一度あるくらいで、まだろくに血を吸わせていません。
ブラッドパックってどこで手に入るの??と思って調べると、どうやらヴァンパイアスキルを上げると注文できるようになるらしい。
「本の虫」のお兄ちゃんに「エンサイクロペディア・ヴァンピリカ第1巻」を読んで頑張ってもらいました。
スキルレベルが3になると、コンピュータのヴァンパイアの項目から注文できます。
大量に仕入れて貰って、妹の前に置いておくとスッと手に取って飲んでました。
ちなみにアランの願望は「マスター・ヴァンパイア」です。
ヴァンピリカ1巻だけでもあっという間にレッサー・ヴァンパイアに昇格できました。(レッサー・ヴァンパイアって何だろ、レッサー・パンダ的な?弱そうだな)
ヴァンピリカを読んでひと仕事した感じのアラン。
マフィアっぽくて格好いいです。
ヴァンパイアポイントも少し溜まっていたので、ヴァンパイア・パワーの特典画面を開いてみると、二列目まで表示されてました。
あ、お兄ちゃんモテないの気にしてたもんね。「ヴァンパイアの魅力」取ってあげるよ。
さて、決定は・・・?と押そうとすると、グレーアウトされていて押せない。どうやらパワーを得ると弱点も選ばなきゃいけないんですね。もっと上位のヴァンパイアになってから、一つだけ選ぶものかと思ってました。
お兄ちゃんは紳士なので、まずは許可を貰わず血を飲むと罪悪感を覚えるという弱点を選んでみました。良いお友達も出来たもんね。
そんなこんなやっていると元植物博士の彼からデートのお誘いが。
アラベラもお腹がペコペコなので、彼氏(そういえばもう旦那だった・・・)にお願いしてみよう、と出かけました。とても良い天気です。
早く建物の中に入って!と指示している間にもエネルギーがゴリゴリ減って、色々やばい状態ですが会話を止めないのでそのまま一旦吸血してもらいました。
火が出てる!アラベラから火が出てるよ!!!
血を飲ませて貰った後って、「もういいだろ、離れろよ!」みたいな感じで払いのけられるのが少し悲しいような・・・。
友好ゲージも恋愛ゲージもMAXでも変わらないみたいです。(ということは許可を貰って首筋から飲む色っぽい絵面は期待できないか・・・)
この二人は(交友関係が狭いので)基本的に仲良しで微笑ましいです。
アラベラの初出勤の日が来ました。
アラベラはインフルエンサーのキャリアに就かせています。願望は「ソウルメイト」でたくさんの人から好かれたいし、真実の愛を見つけて幸せになりたいと思っているヴァンパイア(のつもり)です。
まだ年齢イコール見た目のひよっこという設定で、ここから恋人との死別とか経験していくと思うとエモいです。
ところで、初見なのでびっくりしたんですが、なんだこの制服。
下積みの端役感が凄いですね、がんばれ。
アランも初出勤です。
「天才」「本の虫」と集中ムードになりやすいので科学者を選んだんだったかな、と思うのですが一緒に出勤しないと中々昇進しないので少し面倒でもあります。
ヴァンパイアは制服を着ないのか???
家に帰ると悪人シムが遊びに来てくれていました。
同僚なのに、どうして一度も職場で出会わないんだろう。どうして帰宅してから制服に着替えるんだろう。
科学者シムでよくやる遊びがあるんですが、パラボラアンテナで「ご近所をハイブマインド化する」を選択すると、そのエリアに居るシムたちが操作されて面白いです。
よくやるのが「膀胱大決壊」なんですが、これをやると皆がトイレに行きたくなってよちよちとトイレに集まります。
今回は名前ではよく分からない「ノックアウト」をしてみました。
気付くと職場の同僚が全員床に倒れこみ、起き上がったと思うとお腹がすいたと喚いていました。緑の煙は出ていなかったので、衛生ゲージは無事なようですが、複数のゲージが真っ赤になっていそうです。
以前に未来シム研究所を下山したあたりでもよちよち歩きが起こっていたので、おそらくですが、区画だけではなくエリア全体に影響があるんじゃないかなと思います。
楽しいです。
アラベラにも「ブラッド(を飲ませて貰える)メイト」が欲しいので、彼氏にお呼ばれしたいつもの世帯で友達作りを試みてみました。
インフルエンサーの課題でコメディかいたずらスキルをレベル3にするというものがあったので、気になる「ヴァンパイアジョーク」を言ってみると、
怖っ。
うしざぁ父が元々友好ゲージが高かったので、お願いしてみると快く血を飲ませてくれました。ガブッ。
なんかいつもより吸血が長いな~と思っていると、
このブラッドには舌も大喜びです!
お?
今のシムは…美味でした。
おお~・・・。
うしざぁ父が特別美味なのか相性が良いのか分かりませんが、ここの夫婦仲を修復するのに疲れていたので、一瞬乗り換えればいいのにとか思ったプレイヤー。
でもアラベラは現状彼氏とラブラブだし、この世帯に嫁入りしてそれだとすさまじいドロドロ世帯になっちゃうのでそれはないかな。
こんな感じでアラベラ&アランの昇進と位階上げ頑張っていきます。