こんにちは、togomamaです。
先日BlueskyのTLでヴァンパイアの設定のお話が盛り上がっていたので、そう言えばうちのヴァンパイアの設定って特に無いよな~。と思いながら、うっすら考えてるものを文字に書き起こしてみようかなと思いました。
最近のアプデによるオカルトの瞳の問題もあり、ピアス達のデータが開けないので、過去画像を使ったまとめ記事みたいな感じになります。
あと、あくまでtogomamaワールドの話なので公式設定とかきちんと準拠していませんので、その点ご了承くださいませ。
先日うちの子まとめを更新したんですが、いやぁ~こういう時に便利なんですよね!
なんていそいそ取り出してきちゃうわけですが、うちのワールドで現在最も幅を利かせているヴァンパイア一族がマーカー家です。
シムズのヴァンパイアと言えばヴラディスラウス ストラウドこと始祖ですが、マーカー家は始祖とは別の源流を持ったヴァンパイアであるアランとアラベラ兄妹がForgotten Hollowへと流れ着いたイメージです。
(以前にもちらっと書いたのですが、元ネタは『増血鬼かりん』のマーカー家)
始祖からすればよそ者だし、アラン達はまだ世間知らずな若いヴァンパイアだったため、この地のボスに挨拶に行ったり下手に出たりもせず、それぞれが家庭を持っていつのまにか勢力を広げていったため、お互いをよく知らぬ間に始祖とは相容れない関係になっていました。
弊世界のマーカー家の特徴はプラチナブロンドの髪の色に、赤く光るヴァンパイアの瞳!
(なのでこの度のバグは本当に……、ダメよ。ダメなのよ……)
先の人物紹介画像では赤いリングはヴァンパイア、黄色いリングは魔法使いのシムになっています。
アランとアラベラの子供たちは基本的に生まれた時の髪色・瞳の色を残しているので、遺伝になります。
魔法使いでもパイパーやグレイスは赤い瞳だし、ヴァンパイアでもミアはブラウンの瞳です。
(タイラー写真撮るの下手くそ!🥲)
パイパーの子やミアの子はそれぞれにマーカー家の特徴を残しています。
アランやアラベラなど初期ヴァンパイア達は「嫉妬深い」特質を持っています。
普段は普通のシム達をエサとしか思っていないのに、どうしても心惹かれてしまった相手のことはとても深く愛するあまり、軽々しくヴァンパイア化することも出来ず、いつか来る別れを恐れながら一緒に居る、という妄想。
なので「君が寂しくないようにたくさん家族を作ろう」みたいな感じで、アラベラは子沢山に……。
そんな親を反面教師に育ってしまったのがアニデンとミアです。
まぁその辺はヴァンパイアの設定というより個人の性格なんですが……、アニデンはエサを効率的に集めることに特化して魅力を磨いたヴァンパイア。
なので恋人を複数人持つ遊び人としてよくフラフラしています。(大分減ったが)
つまりシムに対する考え方はかなりぞんざいな方。
アランやアラベラとは違った価値観を持つ新しい時代のヴァンパイアとして服の色を「闇に紛れて生きる」黒ベースからアニデンだけ「人社会に溶け込む怪物」として白ベースに変えていたりします。
そう言う所が寄生先に活発な若者の集うブロー世帯を選んだ理由でもある。
ミアは逆に、嫉妬深い母を見て育ち、「私は束縛なんてしない」という方向のドライな性格で、ティーンの頃はコナーを若干鬱陶しくも思っていましたが、現在は無事めろめろきゅーん💕な状態です。
結局マーカー家一族は誰も恋人をヴァンパイア化出来ない思いやり深い一族なのかなという感じです。(最終的にはアニデンも)
闇形態はいかつめに、元々白い肌の色はより死体に近付きます。
瞳の色は白目が黒く染まり、より赤が際立つ瞳へ。
眉間にしわが寄ったり、口元や顔に傷が現れます。
アラン達は髪の色は変わりませんが、元が茶髪のタイラーだけは力がみなぎりすぎるようなイメージでサイ●人化しています。
大きな傷は多分子供の頃に姉弟喧嘩やうっかりの事故でやらかしたのだろうと思います。
そこまで好戦的ではない、オタクっぽい子なので。(しかし力は強いイメージ)
ミアの子レンは若干マーカー家の血も薄れて、闇形態が通常のマーカー家の瞳になっています。
流れ者が人知れず社会に紛れて種を残しているような、そんな一族です。
弊世界のヴァンパイアイメージは、『DARK EDGE』にかなり引っ張られていると思います。
その辺はマーカー家よりもストラウド家周りが強いです。
始祖から末端に行くほどヴァンパイアの力は弱まり、強いヴァンパイアはより魅力的なヴァンパイアなので、黙っていてもエサの方から自分の元へやって来る。というような感じ。
なので、ナギの親ヴァンパイアのジョン ガルーは位階こそ低いですが、ナギ自体がDARK EDGEで言う所のシードのような感じなので、強力なパワーを持ったヴァンパイアになれました。
(一度死ぬことで不死族-ノスフェラツ-の王として復活する的な)
DARK EDGEの不死族はいわゆる吸血鬼のような姿や、天使や悪魔のような姿など親の能力が受け継がれます。
ジョンはまんま土屋先生をモデルにしたのでヤギの頭を持った悪魔系の筋骨隆々なパワー系イメージ。
でも下級不死族なので扱いは雑です。エサを探すために見境なく町中でシムを襲っていました。
(参考:ナギがヴァンパイア化した時のお話)
野心だけはひと際強いため、始祖にケンカを売りに来たり。
ジョンは自分自身が眷属を得たつもりでいますが、実際にはナギの力の方が上になります。
命令されると本能的に逆らえないような。
そして一度死んだことによって恐怖や執着心が消え、強力なパワーを手に入れたナギは生前よりもシンゴに対する愛着が薄れていたりします。
ナギの闇形態の瞳は親ヴァンパイアであるジョンの色を受け継いだ金色。
強く魅力的なヴァンパイアなので顔には傷は殆どありません。(目元に少しだけ)
彼らの体温は死体とほぼ同じ、なのでシンゴはナギと触れ合う度にナギが何も言わずヴァンパイア化した事を悲しんでいたり。
(MCCCで勝手に結婚したくせに)始祖がヴァンパイアの狂態を晒すたびにがたがた言っていた面倒な妻メアリーをヴァンパイアに変えました。
この辺はマーカー家と始祖は考え方が合わないなぁと思うところ。
シムに対する考え方はどちらかというとアニデンが始祖に近いように思います。
所詮はエサ、みたいな。
ただしアニデンは大切な人を傷付けたいとは思わないマーカー家の者なので、普段はブラッドフルーツサラダを食べて、たまに通行人を襲う程度。
食事用に「飲み友達」というクラブを結成しています。
そしてナギもまたシムに対しての考え方が冷たい側のヴァンパイアなので、吸血によって眷属を増やし勢力を拡大していきます。
弊世界でヴァトーレ家は中立というか微妙な感じです。
アランのクローン アルフィーと結婚したからと言ってリリスさんはマーカー家側の思想には染まらないし、アルフィーはヴァンパイア同士の結婚なのでどちらかというと始祖寄りの思想です。
オリヴァも「強い者が生き残ればいい」という考えなのでアニデンに度々付きまとうのかなと。(アニデンは始祖との闘いに勝っているので)
ただし始祖やマーカー家を抑えてまで眷属を増やしたいとか勢力を拡大したいという野望があるわけではないので人間との共存は自然に出来ているといった感じ。
リリスさんがいつの間にか迎えていた養子達は普通のシムのまま一生を終えるし、彼らも自分たちの違いをあまり意識することは無いと思います。
メグミが生まれたことで、ヴァトーレ家はヴァンパイアと人との垣根を越えて、より家族としての絆が深まっていくんじゃないかなと思います。
弊世界、データが異なりますがもう1人ヴァンパイアが居ます!
現在ヨーガを修行中の流れ者のヴァンパイア。
いつか「禅の導師」願望を達成して人々の導き手となりたい。
無益な争いは好まないが、悪事を許せない性格ゆえに、闘いの場では厳しさも見せる(とのこと)。
いつか日の下を歩けるようになるため、始祖にはヴァンパイアの訓練に付き合っていただいています。
炎の神アグニの力を借りて火を吐くことができ(嘘です)、スパーリングではリーチの長さを利用して敵を翻弄します(もっと嘘です)。
この子は謎に包まれた存在ということで。
もしかしたらヴァンパイアとは別次元の存在なのかもしれない、と思うtogomamaでした。
この大事な子たちを安心して眺めるためにもはやくバグ直っててくれー!😭
最後までお読みいただきありがとうございました!