こんにちは、togomamaです。
前回はただのウフフ回でしたが、暗く陰気なForgotten Hollowに嫌気のさしてきたアニデン。
今回からブロー世帯へ仲間入りしました。
前々から、マーカー家の末娘ミアが成長したら引っ越しちゃおうかなと思っていたのですが、ついに幼児スキルをMAXにして成長しました。
その様子がこちら。
短髪でボーイッシュな感じの女の子です。
これはこれで可愛いので、またその内マーカー家に戻って育てていきたいのですが、今回もアニデンの様子を追っていきます。
アニデンが加わって、わんこ達も成長したブロー世帯。
中々良い感じに馴染んでいるような気がします。
ブロー世帯へやって来たアニデンが最初にした自律行動は、犬のフンのお片付け。
あぁ~……、ちゃんとマナーのある子に育ててきたからね。
良い子……。
同居人のホワキンとセルジオの願望が「途方もないお金持ち」ということは知っていたのですが、この子たちが普段どんなことを考えながら生活をしていたのかをうかがい知ることが出来るのは少しわくわくします。
基本アニデン操作で、二人は自律を眺めようと思うのですが、せっかくDJブースがあったのでホワキン君に練習してもらいました。
やー、似合うなぁ。
イケメン達の部屋だけあって、この世帯は小物とかもお洒落ですよね。
そんなホワキン君の欲望の吹き出しは、
昇進を勝ち取る
よしよし、私が叶えてしんぜよう。(* ̄▽ ̄)フフフ
早速ですが、冷蔵庫が壊れました。
普段マーカー家ではアランの「上級修理」か魔法使いの旦那たちの「シューリ」に任せっきりだったので、アニデンはほとんど器用さスキルはありません。
普通の人間よりも強く優れた存在のはずのヴァンパイアが、この世帯ではけなげにごみを片付けたり修理をしたりご飯を作ったりしています。
でもたまには手伝ってね。
ちゃんとお片付けをしないとあちらこちらで問題が起きます。
こら、そこ!ゴミで遊ぶな!!!
待って!水溜まりでゴロゴロしちゃダメ!
もう一頭としてしつけがなっていないので本当にたいへんです。
でも幸いなことに既にグランドマスター・ヴァンパイアにまで昇り詰めているアニデン。
エネルギー回復で寝る必要もないし、キャリアのためのスキルレベルもMAXになっているので、家に居る間はほとんど自由時間(雑用)で動き回れます。
アニデン「水溜まりの水なんて飲んじゃダメだよ、汚いでしょ!」
マックス「クゥーン……(おかのした)」
合間にデートにも出かけてみたり、結構充実した生活を送っています。
デート中なんであっちに行ってほしいんですが、なんだこのイケオジは……?
家を出たアニデンを心配してか、2人のパパがよく電話をかけてくれるのが何だか嬉しいです。
自律行動を眺めるためにはあまり「楽しさ」とか品質の高いものを置かない方が良いと聞いたのでパソコンやテレビはそのままにしているんですが、そういえばアニデンはコンピューターチームのキャプテンになっていたからノートパソコンを個人で持っているんだった……。
そんなこんなしていると、セルジオへ前回ロールモデルメンバーになったルイスから電話がありました。
「しばらく集会を開いてないから、みんなで会わない?」
別にいいけれど、君が誘ってくるんだ……。
(まだ参加したことないやろ)
新人の役割とかあるんですかね。
ロールモデル全員集合の図です。
何故かルイス以外はピンクの水着を身に付けています。
ルイス(水着を持って集合!とは言ったけど、まさか全員家から着てくるなんて……)
中でもひと際目を惹く仕上がりの軍人ガチョ子。
セルジオ君もその服……、何?その服……。
ロールモデルの活動内容は「試着する」「コーヒーを飲む」「レネゲイズに意地悪をする」です。
ガチョ子が子供の時に一度参加したことがあったのですが、何をするんだろうなと見ていると、全員でクローゼット前に集まりひたすら試着。
皆が誉めたりしてくれて、自撮りをパシャリ。
うーん……、私には縁遠い世界だな。よくわからん。
ルイスもお着換えしていましたが、変なファッションを引き当てて皆に笑われていました。
もちろん普通の格好も試着しているんですが、なんだか一応馴染めている様子で良かったです。
「悪人」「世話の焼ける」なルイスがロールモデルなんてどうなんだろうと思っていましたが、突然怒り出したり怒鳴りつけるわけでもないらしい。
なんかちょっとモデルっぽい斜に構えた立ち方だよなぁ。
セルジオ君の自撮りはアイドルが自撮りをSNSにアップしますみたいな立ち姿だったけど。
この日はひたすらセルジオとルイスが交互に試着バトルを繰り広げていたのでさっさと帰りました。
ペットに「死んだふり」を教えるアニデンです。
アニデン「うっ……急に胸が……!」(パタリ)
アニデン「……なぁんちゃって、大丈夫だよ~」
アニデン「ほら、マックス。真似してみて」
マックス:パタン
アニデン「すごいすごい!よく出来たねー!」パチパチパチ
これをやっているとセルジオ君が筋肉痛で疲労困憊な中、犬の芸を見に来てくれました。
不死の存在のヴァンパイアが「死んだふり」をしてるのって何だか面白いですね。
このマックスはやっちゃいけないことは中々覚えてくれませんが、芸の覚えはとても速くて可愛いです。
ある日、誘惑的なホワキンがセルジオの外見を褒めているのを目撃したアニデン。
ホワキン「セルジオっていっつも筋トレしてるから、スゲー良い感じに引き締まってるよな~」
セルジオ「分かる?最近成果出てきた感じするんだよ」
ホワキン「カッコいいよな」
アニデン「…………」
普段あんなに複数の男女に色目を使っているくせに、一丁前に嫉妬しています。
アニデン「ホワキン。さっきのアレ、何……?セルジオみたいな身体が好みなの?」
ホワキン「ちょっと褒めただけじゃん、妬いてんのかよ。ウケる」
クローゼットウフフしても冷めやらない悲しみ。
他の世帯の嫉妬って即怒りだった気がするけど、アニデンは悲しむタイプなんだ。
揺れる思い
愛する人が別のシムといちゃついているところを見てしまいました。ふざけているだけなのか、それともあなたへの気持ちが薄れかけているのでしょうか?
最初余裕ぶっていましたが、だんだん悲しくなってきたアニデン。
釣りの最中に宝箱が釣れたのですが、この表情です。
アニデン「ハァ……、なにこれ……」
いや、君すごいもの釣り上げてるよ!もっと興味持って!
アニデンがローファイ・モバイルDJブースを手に入れました!
あまりに悲しいので、いつの間にかまたガクッと友好度好感度の下がっていたオリヴァに「悲しいメッセージ」を送ってみました。
するとすぐにオリヴァから電話が。
「アニデン、すごく落ち込んでるみたいだけど、元気づけてあげるから遊びに来るといいよ!」
天使か……!?
顔だけじゃなくて心まで清らかで可愛いのか、君は……?!
そう言えばこの前アニデンはオリヴァとのデート中にゴーストを口説いて「もう呼ばなくていいから」とか言われていましたね。
未だに3股を続けていて若干心苦しいのですが、オリヴァに会い、話しているうちにアニデンの気分も明るくなっていきました。
アニデン「……オリヴァ。僕はいつも君に嫌な思いをさせてきたよね」
オリヴァ「……そうだっけ」
アニデン「そうだよ」
オリヴァ「忘れちゃったな」
アニデン「僕……、君とはいつまでもこうやって他愛のない話をして笑っていられる関係でいたい」
オリヴァ「改まって、どうしたの?」
アニデン「僕はオリヴァとは結婚できない。友達関係に戻って欲しい」
オリヴァ「…………そっか」
アニデン「勝手かもしれないけど、この先何百年何千年先も、僕の一番の親友として一緒に居てくれないかな?」
オリヴァ「……仕方ないなぁ。何千年先も一緒なの?」
アニデン「うん。何万年先でも一緒に居よう」
ということで、アニデンとオリヴァは恋愛関係を解消しました。
今回オリヴァに慰められ、こんなに良い友人を浮気や嫉妬で振り回し、しょっちゅう友好度がガクンと下がるのはもったいない事だと改めて思いました。
恋愛関係は解消したけれど、深い絆で結ばれた「親友」としてこれからはオリヴァを大切にしようと思います。
そんな一大決心を終えて帰宅したアニデン。
ちょうどホワキンも仕事から帰ってきていたようです。
話しかけようとすると、いきなり自律でアニデンの腕へ飛び乗ってきたホワキン。
どちらの自律かはわかりませんが、アニデンも出かける前の悲しみも晴れ幸せそうな表情を浮かべています。
これまでは婚約者がいたのでグレーアウトしていた「プロポーズする」の選択肢も選択できるようになっています。
……うーん、でも、今はいいかな。
オリヴァのこともホワキンの片手間に考えていたわけではないので複雑な心境……。
これまで結婚したらすぐに子供を持たせていましたが、正直今は3人の暮らしを眺めるのが楽しいし、セルジオ君が「子供嫌い」なのもあってこのままでもいいような気がしています。
ただし本命ははっきりさせておこうと思って恋愛関係を解消してきました。
私のシムズでは中々見ないのですが、この2人の欲望の吹き出しか会話の選択肢の最初に「プロポーズする」や「子作りする」が表示されたら、叶えてあげようと思います。
(妊娠設定を弄ってないので多分「子作り」は出ないと思いますが)
まだもう少しホワキンを振り回すアニデンでした。