※デフォシムのBL表現がありますので苦手な方はご注意ください。
※今回区切りどころが分からなくて異常に長くなってしまいました。
こんにちは、togomamaです。
今回は水槽世帯のジェムちゃんについて取り上げていきます。
スカーレットジェムは赤い宝石・泳ぐ宝石なんて言われる体色の美しいお魚です。
ただの真っ赤ではなくて、縞模様とキラキラした青い胸ビレが本当にキレイ！
私の大好きなお魚をモデルにしています。
2cmほどにしかならない小さなお魚だけど、プライドが高くてオス同士で泳がせると縄張り争いで興奮してより一層鮮やかな体色になるのが特徴です。
なのでジェムちゃんの人魚形態は髪色が真っ赤になります。
仕事は自然保護活動家。
ジェムちゃん(魚)はいつも水草や牡蠣殻の下に隠れて暮らしています。
どんな魚でもそうですが、ジェムちゃんは特に豊かな緑と綺麗な水があってこそ安心して暮らせるんだろうという事で、毎日ムア・ぺラムを訪れてはゴミ拾いや島の自然について研究させています。
ある日のローチ、彼だけいつも自由行動なのですがこんな行動予定が入っていました。
開放的な姿で水を浴びる
！？！？
つい気になって見に行ってしまいました←
自然のモザイクだ～。
その後人魚仲間のイオナさんを発見。まさかの注意対象でした。
結構地元の人っぽいのが注意対象として出て来るんですが、いくら願望がイタズラ王と言っても、元ネタが神様らしいのに環境破壊はアカンでしょ……。
ある日ジェムちゃんに「飲み友達」からクラブ参加のお誘い電話がありました。
「飲み友達」はヴァンパイアのアニデンが作ったクラブです。
飲み友達っていうか飲まれ友達だからなぁ。ちょっとフクザツな気分……。
人魚のブラッドって飲めるんだろうかと思いつつ、誘われるがままに集会所(ブロー世帯)へ行ってみました。
現在の「飲み友達」メンバーはこんな感じ。
リーダーはちょっとお取込み中でした。
メンバーに一通り自己紹介を済ませ、クラブ握手(？)の無限ループから逃げるように家の外へ出たジェムちゃんが、中東系の美女に見惚れていた所へセルジオ君がやって来ました。
諸々のスクショは裸族のせいで画面がカオスなので割愛します。
とりあえず挨拶しとくか。
ジェム「君もクラブのメンバー？よろしく。ジェムって呼んでよ」
セルジオ「俺はセルジオ。そのメイクすごいな。さっきから気になってたんだ」
ジェム「これ……？ありがとう」(メイクっていうか模様なんだよな。人間になりそこないの……)
ところで何でセルジオさん誘惑的なんですか？急に「外見を褒める」してくれたなと思ったけれど、家の中で何かあったのかな。
これが後々ややこしい感じになるセルジオ君とジェムちゃんの出会いでした。
数日後、セルジオ君からデート(1)のお誘いがありました。
(1)って何だよと思われましたか？
今回謎にセルジオ氏からの鬼電が続いたため、面倒な方はデート(6)あたりまですっ飛ばして頂いても良いかもしれません。
この時プレイヤーは正直そんな気は一切ないけれど、ちょっとした好奇心でジェムちゃんをデートに向かわせてしまったのです。
ジェム「セルジオさんさぁ……、急にびっくりしたんだけど、オレ見ての通り男だからね」
セルジオ「？それがどうかしたのか？」
ジェム「先に言っとくけど、野郎には興味ないから」
ジェム（ジェフリー以外の人間と関わる機会ってあんまりなかったし、来た事ない場所にも興味があっただけで、デート？とか言われてもよく分からないんだよな。パパさんはびっくりしてたけど……）
・・・
ジェム「でさ！皆でゴミ拾いしてたら、島の環境が良くなって、それまであまり会えなかったお魚が戻ってきてくれたんだ！」
セルジオ「良かったな。そのムア・ぺラム？俺もいつか行ってみたいよ」
自然保護に熱中してるジェムちゃん可愛いですね。
セルジオ「ところでさぁ、ジェムはこれまでに誰かと付き合った事ってある？」
ジェム「え？」
なんすかその吹き出し。行動予定には「噂話」と書かれていたけれど…。
上を見ていいただくと分かるように、セルジオ君とはずっと健全なお話しかしていないのですが……。
ジェム「付き合うって…？あ、島に一緒にってこと？いつも皆で行ってるよ」
セルジオ「そうじゃなくて……、お前って（純粋なとことか）なんか可愛いよな」ﾁｭｯ
本日もジェムちゃんはお仕事です。
ジェム（そう言えば、セルジオさんも島に来たいって言ってたっけ……。今度呼んでみようかな）
自宅では環境保護についてパソコンで研究します。人魚のﾋﾟｬｰ激写。
可愛いけど突然起こるので、中々収めるのが難しいんですよね。
またセルジオ君からデート(2)のお誘いです。今度はエンシャント・ルイン。
たまに遊びでも誘われるけれど、何をすればいいのかよく分からない場所です。
とりあえず……、う～ん、水風船の投げ合いでもしとく？
なんだか楽しそうですね。
ジェム「ハァ……ここって結構寒いんだね……。スラニだと冬服なんて着ないから油断してた……」
セルジオ「大丈夫か？向こうにたき火があるから来いよ」
暖かい服を着たら良いと思うの……。
なんかもう笑うしかないプレイヤー。
誘惑の炎
（体を寄せた結果）
二人で一緒にロマンチックなたき火にあたれば、心に火がつくのも当然です。
ジェム（火は怖いけど、こうしてると何だか落ち着くな……）
セルジオ君からお家に呼ばれました。面倒なのでデート(3)と数えています。
アニデンとホワキンがお取込み中のためしばらく犬と遊ぶジェムちゃん。
今回はちゃんと2024になってますよ！(ﾄﾞﾔｧ)
この日は皆ボールをくわえて遊びたがっていて、すごく可愛かったです。
散歩もしたがってるけど、ジェム一人じゃ無理。ごめんよ……。
セルジオ君はなんでジェムちゃんをデートに誘ってくるんだろうと思って、一度ブロー世帯に操作を切り替えたんですがお互い「基本的な見た目として認識」してるらしくよく分かりません。
ジェム（セルジオさん以外話せる相手が居ない……。他の二人はどこに行ったんだ？）
ジェム「せ、セルジオさんってさ、どういうシムが好きなの？」
（訳：何でオレにそんなに興味持ってるの）
セルジオ「俺の好きなタイプ？そうだな……」
セルジオ「ストレートヘアも好きだし、最近はウェーブのかかった髪も良いなって思う」
ジェム（髪生えてたら誰でもいいのかな）
セルジオ「あと、ジェムの髪の色も似合ってるよな」
？！
えっ、この質問って「こういうタイプが好き～」みたいなのをつらつら言ってくれるだけかと思ってたのに、こういう「あなたのここが好み」みたいなこと言ってくるんだ…？！
確かに、オリビアに対するアラマタも初手「女性に興味がありません」だったし、初めて知ったわ……。
デート(4)のお誘いです。プレイヤーはもはや画面を見ていません。
スマホで他の方のシムズ関連のポストやブログを見ていたら、いつの間にか二人に「高鳴る鼓動」メモリーが付いていたようです。
ジェム（最近、セルジオさんといると心臓がうるさいくらい鳴ってる……。これって何かの病気……？）
セルジオ（結構仲良くなれたし、そろそろ付き合えるんじゃないか？もう一押し？）
何でお互いに告白待ちみたいな状態なんだろう。そして私が何でもかんでもBLを発生させる奴だと思うなよ。
セルジオ君からまた電話がありました。今度はセル電(1)と名付けます。
セルジオ「ジェフリーと仲良くなったんだって？いい人だよな」
ジェム「パパさんの事？仲良くなるも何も、家族だけど……。セルジオってジェフリーに会った事あるの？」
セルジオ「お前に呼ばれて島に行ったとき挨拶くらいはしたかな(たぶん)」
ジェム「ああ、そう言えば」
ゴミ拾いはグループを組むと良いと聞いたので、時々呼んでいました。
ほとんどはいつの間にか帰っていたり、自由に遊んでいただいていたんですが、一緒に砂のお城を作ったこともあります。
セルジオ「いや、噂で聞いてどんな奴か気になったんだ」
ジェム「今良い人だって言ってなかった？」
デート(5)のお誘いです。今回はまたセルジオ君の自宅にお呼ばれ。
長いよ～……、何遍デート(？)に誘ってくるんだよ。前後編に分けた方が良かったのかなぁ……(泣)
プレイヤーも若干うんざりしておりますが、お時間のある方はもう少しお付き合いくださいませ。まとめるのが下手で申し訳ないです。
ジェム（なんでまた二人きりなんだろう……）
セルジオ（またアイツらいちゃついてんのか、羨ましいぜ。俺もそろそろジェムと付き合えないかな）
そのまま目の前に居るのにデート(6)のお誘いです。
セルジオ「なぁ、ジェム。ちょっと出かけないか？」
ジェム「良いけど……、なんで目の前に居るのに電話かけて来るの？」
しばらくはデート先で普通に会話をしていたのですが、プレイヤーに悪魔の考えがよぎります。
セルジオ君、ほんと……、ほんとごめん。
君に恨みはないんだけど、お互いタイプでもないのにいつまでもこんなことを続けていても……、ね？
お…、押し……、押しちゃえええ！！！！！
ジェム（一人でいたい。もう疲れた。家からも出たくないし、もう本当に無理……）
ジェム「セルジオさん、申し訳ないんだけど、こういうの……もうやめようよ。別に付き合ってる訳でもないけど、普通の友人関係に戻って欲しい……」
ジェムちゃんも連日のお出かけでかなりお疲れだったみたいです。
そのままマーケットの2階でお風呂に入って寝てしまいました。
セルジオ「……？」（なんで急にフラれたんだ、俺……？）
翌日、セル電(2)がかかってきました。
セルジオ「アディティのバッグに指輪を見つけちゃって…プロポーズされるんじゃないかと思うんだけれど…どうしよう？」
ジェム「アディティって……誰だか知らないけど、良かったね。お幸せに！」ﾌﾞﾂｯ！
ジェム（何なんだよアイツ！昨日の今日で……。人間って最低だな！）
そら、ムカつくと思うわ。何なんでしょうね、モテるアピール？
嫉妬でもして欲しかったのかというタイミングですが、ジェムちゃんは「一匹狼」持ちなので、久々の孤独を楽しんでいます。
更に言えば願望の特質で「ホームグラウンド」を持っているので、デートばっかしてて自宅に居ない時間が長いと落ち着かないのです。
あ、そう言えばセルジオ君は実は以前にもアディティにプロポーズされて既に婚約状態だったのです。
3人3匹のブロー世帯を崩したくなくて悩んで放置していたのですが、なぜまた電話が……？
また島でお仕事です。今回はセルジオ君を呼んでみました。
本日はご近所ケンカ自慢の日です。よくもジェムちゃんを弄んでくれたな！！！
セルジオ「痛てて……、ヤキモチ妬くくらいなら断れって言えよ……」
ジェム「ヤキモチ？そんな訳ないじゃん、そういう日なの！」
連日デートばかりだったので、お仕事風景も載せておきます。
これは外来種を見つけてスプレーしているところ。
家に帰ってから島で採取したサンプルを分析(？)しているところ。
フラスコに何かを入れて顔の前でゆすっていると、急にガラスの割れる音がして派手に飛び散るので本当にびっくりします。
こんなの絶対顔にガラス傷付きまくり、下手したら失明ですよ……。
またセル電(3)がありました。
セルジオ「聞いたよ。喧嘩したんだってね…汚名返上しないと評判ガタ落ちだよ！」
ジェム「セルジオさn……、セルジオさぁ！喧嘩の相手ってアンタじゃんか。お互い様でしょ」
セルジオ「だから、汚名返上の為にも俺と仲直りした方が良いんじゃないかと思って」
ジェム「だからアレは……、そういう祭りの日でしょ？仲直りなんて要らないはずだよ」
何……、何なのこのセルジオ君からの鬼のような電話のラッシュは……。
後日、ローチのスマホを見ていて面白いものを見つけました。
セルジオ「ジェム、ジョークに笑ってくれなくても、自分で二人分笑うから大丈夫」
なんかホントに冷たく接されているのかな……、でも気にしなくていいよ、って。
別に恋愛関係を解消しただけで友好度はMAXで下がっていないのに……必死に縋り付いているようで、笑っちゃう……ごめん……。
セル電(4)です。この頃ジェムちゃんは世帯メンバーと一緒に日焼けをしました。
セルジオ「どうも、ケアロハ マコアと良い友達だって聞きましたよ。あなたは最近みんなから好かれていて、ぜひお知り合いになりたい方だ！」
ジェム「なに言ってんの……？あれだけ一緒に居たのに……」
セルジオ「あはは…、なんちゃって～。お前が皆から好かれてるってのはホントだよ！」
ジェム「もう知らない！元々知り合いじゃん、何なのほんと」ﾌﾟﾂｯ。ﾂｰﾂｰ
セルジオ「あっ、ちょっとジェム……！」
セルジオ（ハァ……、もう一度恋愛関係になるにはどうしたら良いんだ？何話していいのか分かんねぇ……）
しばらくはセルジオ君が大人しかったのですが、急に静かになると妙に寂しいものですね。駆け引き上手やなぁ……。
ジェム（別に……、友達辞めるなんて言ってないのに。…………久々に会いたいかも）
ジェム「あ、セルジオさんこんばんは。最近会ってないから、どうしてるのかなって思って……え？近くまで来てるんだ。今から？」
・・・
セルジオ「ジェム……！会いたかった」
ジェム「オレも……。久しぶり、元気にしてた？……って、当たり前だよね、婚約したんでしょ？おめでとう！」
セルジオ「実は、……アディティとは3回くらいしか会った事ないんだ。だから結婚も正直実感湧かなくて、迷ってる。……それより、俺ずっとお前が何で関係を解消したのか考えてたんだ……」
ジェム「セルジオさん……」
セルジオ「結局よく分からなかったけど、お前から電話が来て嬉しかった。こうして家に呼んでくれたって事は、またデートに誘っても良いのか？」
ジェム「えっ……///」
プレイヤー（いや、それは困る）
セルジオ「あれ？お前の髪、そんな鮮やかな赤色だったっけ」
ジェム「へっ、赤……？あ、あれっ？？？」
ジェム（なんで、敵も居ないし人魚形態でもないのに……！）
セルジオ「こういう色も綺麗だな」ｽﾘｯ…
などと、婚約者が居ながら他に手を出すナチュラルクズムーブをさせてしまっておりますが。
スカーレットジェムってお魚は本当に、興奮した時の赤色が綺麗なお魚なんですよね！
最後にジェムが呼んだことで初めて家に来たセルジオ君は、ささやくようなアクションを何度かしていて、ジェムの行動予定に「セルジオの質問を聞く」(×2)とか「セルジオの心の奥の秘密を聞く」みたいなものが入っていました。
なのでこんな感じの事言ってるのかな～と今回はいつもより妄想多めに綴ってみました。
セルジオ君の怒涛の電話ラッシュに途中でプレイヤーが辟易していましたが、何となく全部理由があるのかな。と言う気がすると途中で切ることもできず……、こんなに長くなってしまいました(汗)
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回は普通にプレイ日記してから後日ジェフリーさんも取り上げようと思います。
